赤ちゃんの肌トラブル・スキンケアをサクサク解説!

   

最近、仲の良い友達の赤ちゃんが生まれました!幸せそうでなにより(*´▽`*)

皮膚科の門前で働いていることもあり、友達からの赤ちゃんの皮膚トラブルの相談もちょくちょく来るので、今回は赤ちゃんの肌について記事を書いていこうと思います!

決してゴリゴリの専門的な話ではなく、分かりやすく割愛して書いていくので、専門分野の方は温かい目で読んでくださいね(笑)

 




 

赤ちゃんの肌の特徴

  • お分かりかと思いますが、赤ちゃんのお肌は大人よりもかなり弱いです。
  • 皮膚の厚さは半分くらい、皮脂も少ないので保湿(バリア)能力も弱い。
  • 汗腺が密集してるので、代謝がよく、汗をめちゃくちゃかく。
  • 肌を守るバリアが薄く、汚れや雑菌、おむつの摩擦などの刺激ですぐダメージを受ける。

上記のことから、赤ちゃんの肌トラブルは、乾燥と刺激がメインです。

 

赤ちゃんの主な皮膚トラブル

あせも

汗をいっぱいかくので、そこが詰まって炎症を起こします。

赤いブツブツができてる赤ちゃんを窓口でよく見かけます。

また、これからの季節、寒くなって洋服を着せまくって、あせもができるパターンがあります。これめっちゃ多いです・・・

 

予防は簡単!汗をかいたら流したり拭いたりしてあげて!以上!!(笑)

 

おむつかぶれ

おむつが汚れてる状態が続いて炎症が起きます。

おしりを拭くのも刺激になってしまうので、おむつはこまめに替えて、その時に一緒にお湯で洗ってあげてください。

 

脂漏性湿疹

難しいのが出てまいりました。これは生まれたての半年以内くらいまで起きやすい湿疹です。

頭やその付近にフケみたいなものがつきます。色は白~クリーム色。

 

予防は、よく洗ってください!です。テキトーじゃないです。ほんとです(笑)

 

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、体や顔にかゆみや湿疹がたびたびできてしまう病気です。

早いと半年以内で確定診断されることがあります。

 

アトピー性皮膚炎における薬と過ごし方

 

以前の記事でも書いた通り、保湿がものすごく大事です。

保湿によって、発症リスクが下がるというのが研究で明らかになってるので、こまめに保湿をしてあげましょう!

 

赤ちゃんの皮膚の洗い方

ソープはよく泡立てる

爪は立てずに指の腹で優しく洗ってください。

 

くびれ、ひじ、ひざなど。曲がるところは特にしっかり洗う

汗がたまりやすいですからね。皮膚を伸ばしながら洗ってください。

 

顔もしっかり洗う

目に入るのが怖いからと言って、あまり洗えずにいる方々がいるので、目に入らないようによく泡立てて、顔を洗ってすすいでください。

 

今までのことをすべてでやる

摩擦による刺激を避けてください。あと、すすぎがあまいと残ったソープが刺激になるので注意!

 

お風呂上りはしっかり拭き取る

ゴシゴシではなく、ぐっと抑えるように拭き取ってください。この拭き方だと、シワのところに水分が残りやすいので注意!

 

お風呂上りはなるべく早く保湿をする

保湿能力弱いですからね。

全身をエステしてあげるくらいの気持ちで!シワに沿って塗ると良いです。大人でいうと毛並みに沿って。

顔に塗る場合、チョンチョンと保湿剤の塊を乗せて、そこから渦上に広げていってください。

全身この塗り方でもいいですよ!

 

※乾燥しやすいので、かさついてるときはこまめに保湿を!

保湿剤の伸びが悪いときは、軽く水をピシャッとかけてから塗ると伸ばしやすくなりますよ(^^)

 

紫外線対策

日焼け止めは大事ですが、家に着いたらすぐ日焼け止めをよく洗い流してください。刺激になります。

あと実は、適度な日光は骨の成長に必要なので、露骨な紫外線を避けさせる行為はお勧めしませんので・・・

直射日光に長時間当たるのは良くないのでそこのバランスが重要です。

 




 

まとめ

追記ですが、ソープは低刺激性のものを使いましょう。

清涼感!っていうメントール入りのものとかは使わないように。肌が弱いのでただの刺激です。

日焼け止めは生後6か月以上はたってから使うようにしましょう。ちなみに皮膚トラブル中は使っちゃダメ。

 

 

いかがでしたでしょうか。

赤ちゃんのために、この記事が少しでも参考になるといいな(*´▽`*)

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 - 皮膚科