調剤薬局あれこれ~後発医薬品調剤体制加算~

      2017/10/05

こんにちは!おとにぃです。

今回は、明細書に記載されている、後発医薬品調剤体制加算について説明させていただきます。

 

後発医薬品調剤体制加算とは

後発医薬品とは、最近だったらCMでもよく耳にする、ジェネリック医薬品というものです。

ジェネリック医薬品というのは、

先発品(最初に新薬として世の中に出た薬で、基本的に最初に作り出した製薬会社一社独占販売できる薬)の、有効成分の特許が切れて、他の会社でも製造販売が可能になった薬のことです。

ジェネリックは、有効成分は一緒ですが、添加物などが先発品とは違うことが多いです。

オーソライズドジェネリックというのは、先発品と完璧に一緒なものです。

もうすでにややこしくなってしまいましたね…
簡単に言ってしまうと、

世の中に初めて売り出したどら焼きと、アンは一緒だけど、皮が違う

という感じです。
初めて作る際には、いろいろ開発費や研究費が必要なので、結果的に薬の値段も上がってしまいます。
ジェネリックはすでに有効成分が世の中にあるものなので、その分コスト削減で出せる分、薬の値段が安くなります。




 

なぜジェネリック推し?

お薬をもらう際、基本的に皆さんには保険が効いています。

国としては、

医療費を削減したい→ジェネリックを推進

ってなわけです。

 

後発医薬品調剤体制加算の種類

後発医薬品調剤体制加算は、上記でお話しした医療費削減に、どれだけその薬局が貢献しているのか。

その貢献度に合わせて点数がついています。

3ヶ月目安で、どれくらいジェネリック医薬品で調剤して患者さんにお渡ししたか。

  • 65%以上の薬をジェネリック医薬品で渡してるなら18点
  • 75%以上なら22点

が加算されます。

あ、1点=10円です。

つまり、後発医薬品調剤体制加算とは、

ジェネリック医薬品を使って、医療費削減に貢献している薬局には、払ってもらうお金に点数を上乗せして請求していいよ。

これが一番簡単な説明かと。

 

まとめ

もしあなたのかかりつけの薬局の明細書に、後発医薬品調剤体制加算が載っていたら、国に貢献してる薬局なんだ。と、暖かい目で見てあげてくださいね!

最後に、ジェネリック医薬品の説明むずかしいわー…(笑)

ジェネリック医薬品には、他にも色々説明すべき点があるんですが、今回は点数のお話なのでここまで。いずれ改めてアップさせていただきます!

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